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『Step Back~ルーツ2』 [ディスク]

150209

Title:『Step Back~ルーツ2』
Category:ディスク

第57回グラミー・アワード、
その“最優秀ブルース・アルバム賞”に
ジョニー・ウィンター氏(故人)の『Step Back~ルーツ2』が輝いた。

喜ばしきことかな、であります。

クラウス・フォアマン [ディスク]

141107

Title:クラウス・フォアマン
Category:ディスク

GLAYのニューアルバム『MUSIC LIFE』のジャケットを
ザ・ビートルズの『REVOLVER』のジャケットを描いた
クラウス・フォアマン氏が担当したことの重要性を
あまり多くの人が気づいていないことは、嘆かわしいことだ。

フォアマン氏はプラスティック・オノ・バンドにも参加し、
ザ・ビートルズの過激かつ前衛的だった「ハンブルク時代」に
ロックのアート・フォームを共に考えた人だったことを忘れてはなるまい。

「つながっていくもの」は、確かにあるのである。

演奏のタメ [ディスク]

141001

Title:演奏のタメ
Category:ディスク

本日オンエア分の「ロックページ〜ミュージック・プレゼンテーション〜」@FM横浜にて、
ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」をかけたが、
“演奏のタメ”は非常に重要だ。
タメは「もどかしい感情」に酷似している。

嵐の金曜日 [ディスク]

140807

Title:嵐の金曜日
Category:ディスク

最近ディスク・レヴュー=CD評論にて
「燃える男のロックンロールと心に染みるバラード」という
キャッチコピーを反芻して、
HOUND DOGに冠されたこのコピーは、今現在、有効なのでは?
と思った。

そのHOUND DOGでは「嵐の金曜日」がいちばん好きだ。
なぜなら楽曲形式はミドル・バラッドだが、
「燃える男のロックンロールと心に染みるバラード」の“両方を”
包摂していると思えるからである。

Some Unholy War [ディスク]

140730

Title:Some Unholy War
Category:ディスク

キリスト教に帰依する人々は、戦争を始める際に聖書に手を当て
「これは聖戦なのだ」という。

イスラム教の国の人々も異口同音に、そう言う。

我が国においても「これは“義”のある戦ですか?」と言う。

しかし、大義名分があれば戦争をしてもいいのであろうか?
そんなことを「Some Unholy War」という楽曲を聴いて考えている。

フリップ&イーノ [ディスク]

140729

Title:フリップ&イーノ
Category:ディスク


ロバート・フリップとブライアン・イーノが1975年おこなった
ライヴ@Parisの音源が9月に海外で発表される。

この時期のフリップ&イーノは、デイヴィッド・ボウイの
いわゆる“ベルリン3部作”にも多大なる影響を与えた。

ぜひとも聴きたい。

Burning of The Midnight Lamp [ディスク]

140718

Title:Burning of The Midnight Lamp
Category:ディスク

友人からの提言があり、久しぶりに故ジミ・ヘンドリクスの
「Burning of The Midnight Lamp(邦題“真夜中のランプ”)」を聴いた。

“クライ・ベイビー”とハープシコードの取り合せといい、
コーラスの配し方といい、久方ぶりに鳥肌が立った。

Giorgio’s Theme [ディスク]

140613

Title:Giorgio’s Theme
Category:ディスク

イタリア出身にして“ディスコ・ミュージックの父”とも形容できるシンセサイザー奏者:
ジョルジオ・モロダーの新曲「Giorgio’s Theme」を聴く。

近年のEDMの“カンフル剤を打ち込みまくる”音使いとは一線を画するものでありながら、“気付いたらドーパミンが出ていた”というような聴後感。

さすが、巨匠は違います。

Klaxons [ディスク]

140610

Title:Klaxons
Category:ディスク

イングランド出身のバンド“クラクソンズ”の新作『Love Frequency』を試聴。

EDMを半ば批評的にとらえ、
距離をとって感性を音楽化するその姿勢に感心するのだった。

霧のベイカー街 [ディスク]

140531

Title:霧のベイカー街
Category:ディスク

シャーロック・ホームズの住処として設定されたのが、
Baker Street 221b@ロンドン。
スコットランド出身のジェリー・ラファティが歌った「Baker Street(邦題:霧のベイカー街)」は1978年にヒットしたが、
歌詞上ではシャーロックとは関係がない楽曲。

しかし、この邦題をつけたディレクターはおそらく“名探偵のこと”が
頭にあったに違いない。シャーロキアンとしては、それが嬉しい。

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