W3(ワンダースリー) [マンガ・アニメ]
140105
Title:W3(ワンダースリー)
Category:マンガ・アニメ
今年の干支は午(ウマ)であるゆえ、ウマのキャラクターを
思い出して浮かんだのが、手塚治虫先生のアニメ・マンガ作品「W3」だった。
この作品に登場するノッコは、地球に来た時はウマに変身するからだ。
“無益な戦争を繰り返している地球人”という設定だが、
作品発表から半世紀近くが経った今も、事態は大同小異である。
Title:W3(ワンダースリー)
Category:マンガ・アニメ
今年の干支は午(ウマ)であるゆえ、ウマのキャラクターを
思い出して浮かんだのが、手塚治虫先生のアニメ・マンガ作品「W3」だった。
この作品に登場するノッコは、地球に来た時はウマに変身するからだ。
“無益な戦争を繰り返している地球人”という設定だが、
作品発表から半世紀近くが経った今も、事態は大同小異である。
八木正生(やぎまさお)さん [マンガ・アニメ]
131225
Title:八木正生(やぎまさお)さん
Category:マンガ・アニメ
TVアニメ「あしたのジョー」のOP曲の、作詞が寺山修司さんだということは
知っていたが、作曲が八木正生さんだということを最近知った。
八木さんと言えば、サザンオールスターズの80年代の作品のアレンジに参加している。
うーむ、勉強になった。
Title:八木正生(やぎまさお)さん
Category:マンガ・アニメ
TVアニメ「あしたのジョー」のOP曲の、作詞が寺山修司さんだということは
知っていたが、作曲が八木正生さんだということを最近知った。
八木さんと言えば、サザンオールスターズの80年代の作品のアレンジに参加している。
うーむ、勉強になった。
いちえふ [マンガ・アニメ]
131007
Title:いちえふ
Category:マンガ・アニメ
コミック誌『モーニング』10月17日号に掲載された、
福島第一原子力発電所案内記『いちえふ』を読む。
実際に震災以降、福島第一原子力発電所で作業員として働いた
作者の竜田一人さんが書いた、ルポルタージュ作品である。
今まで僕自身の脳内で、漠然と断片的に組み上げられていた
福島第一原子力発電所でのいわゆる“収束に向けた作業”。
それを、連続する具体性と共に読むことができた。
「これは“フクシマの真実”を暴く作品ではない。
これが、作者がその目で見た“福島の現実”」という文言通り、
真実というワードで意図的に人心を煽るシーンは、
ひとつとして描かれてはいない。
淡々とした運びの中に、これからの長い道のりを感じさせる作品だった。
Title:いちえふ
Category:マンガ・アニメ
コミック誌『モーニング』10月17日号に掲載された、
福島第一原子力発電所案内記『いちえふ』を読む。
実際に震災以降、福島第一原子力発電所で作業員として働いた
作者の竜田一人さんが書いた、ルポルタージュ作品である。
今まで僕自身の脳内で、漠然と断片的に組み上げられていた
福島第一原子力発電所でのいわゆる“収束に向けた作業”。
それを、連続する具体性と共に読むことができた。
「これは“フクシマの真実”を暴く作品ではない。
これが、作者がその目で見た“福島の現実”」という文言通り、
真実というワードで意図的に人心を煽るシーンは、
ひとつとして描かれてはいない。
淡々とした運びの中に、これからの長い道のりを感じさせる作品だった。
タグ:いちえふ
花-a last flower- [マンガ・アニメ]
130427
Title:花-a last flower-
Category:マンガ・アニメ
今期のアニメ作品で注目しているのは「革命機ヴァルヴレイヴ」と
「惡の華」である。
特に「惡の華」のエンディング楽曲に抜擢されたASA-CHANG&巡礼の
「花-a last flower-」が特異性を輝かせている。
映画「けものがれ、俺らの猿と」にも使われたナンバーのリメイクだ。
“花が咲いたよ”というフレーズから始まるヴォイス・サンプリングと
エディットは、いつしか(唐突に)8分の6拍子の管楽器バックトラックを
付帯させ、テンポ・チェンジを(これまた唐突に)していく。
意味の剥奪と再構築。
リリース予定は今のところたっていないが、
猛烈にヒットさせたくなる楽曲である。
<キャプション>
今期のアニメ作品をほぼ網羅した雑誌『リスアニ!Vol.13』。
Title:花-a last flower-
Category:マンガ・アニメ
今期のアニメ作品で注目しているのは「革命機ヴァルヴレイヴ」と
「惡の華」である。
特に「惡の華」のエンディング楽曲に抜擢されたASA-CHANG&巡礼の
「花-a last flower-」が特異性を輝かせている。
映画「けものがれ、俺らの猿と」にも使われたナンバーのリメイクだ。
“花が咲いたよ”というフレーズから始まるヴォイス・サンプリングと
エディットは、いつしか(唐突に)8分の6拍子の管楽器バックトラックを
付帯させ、テンポ・チェンジを(これまた唐突に)していく。
意味の剥奪と再構築。
リリース予定は今のところたっていないが、
猛烈にヒットさせたくなる楽曲である。
<キャプション>
今期のアニメ作品をほぼ網羅した雑誌『リスアニ!Vol.13』。
タグ:ASA-CHANG&巡礼